パリ⑧〜心の栄養編〜

qunonko2007-01-07


お久しぶりのパリレポート、再開です(;>ω<)


アイスを完食した後は、ご機嫌でお次の目的地、オルセー美術館に向かいます。
朝、ホテルでこっそりいただいたパンを噛りながら、セーヌ川沿いを歩いていきます。
石畳の地面。鉄冊のない川辺。青空。
風情があって、撮影にもってこい♪

宣材写真撮影だーっ!!
って緑川さんをおかずにはしゃぎながら、
関根勤の顔にそっくりな彫刻がびっしり付いている橋を潜り、途中見えるルーヴル美術館のでかさにため息。


ドキドキドキドキ


見るものすべてが楽しくて仕方ない!!

風がだんだん冷たくなってきましたが、歩みを早めたくない。


14時過ぎ、オルセー美術館に到着。


わたしは24歳なので、5ユーロちょい(約790円)と、みんなより安く入れました♪
さすが芸術に力を注ぐ国!ラッキー☆
何とですね、美術館は国営(=国民の財産)だから、写真撮影もオッケーなのですよ!
ほんと素晴らしいわ。



オルセーはその昔、駅だったのだそうです。
高ーい吹き抜けの丸い天井
こんな駅、素敵過ぎですよ(>ω<)
ハリーポッターに使われていそうな世界。


和さんがお勧めだと言っていた屋上が残念ながら解放されておらず、さっそく自由行動をすることに!

絵好きのわたしとしては夢の時間

美術の資料集で見たことのある作品が目の前に!!
もぅ大興奮っっ!!
目は見開きっぱなしですよ(笑)

幸せ…


戦争の絵がやはり直に心に突き刺さります。
子どもを描いた絵で、目をつぶって鳩に餌をあげているやつも、瞬間を切り取った感じで、エネルギーが伝わってきて良かった。
一番ぐっときたのは、
モネの『ルーアン大聖堂』
中学の資料集にちっちゃく載っていた、ひそかにお気に入りだった作品。

目の前にある…
凄いことですよ。
10年後に本物を見れるとは、あの時思いもしなかったんですから(o^-^o)

あー…離れたくない…


また泣きそうになりました。
あの色。
青が淡くて綺麗で、もうたまりませんよ!
時間が足りないよ…。


国を越えて時代を越えて、今こうやって繋がっている奇跡。