雨で急遽、会場が屋外から室内の大ホールに変わり、段取りもそれに合わせがらりと変わり、朝早くからバタバタと、あっという間に時間が過ぎ…40分の闘いは決して楽なものではありませんでした。
でも、義弘さまを無事薩摩にお帰しする!!
という思いで繋がったみんなとの関ヶ原合戦は、苦しくも熱く、生きる力を問い掛けてくる、本当に素敵な作品となりました。
がむしゃらになることの大切さを改めて教えてもらったように思います。
411年前の関ヶ原合戦のときのような天気から、わたしたちのお芝居の最中だけ曇り空にかわったそうです。
島津の皆さんに見守ってもらっていたのかもしれません。