さぁ、今月もやってまいりました!
毎月、決められたお題(テーマ)について、キューブリックメンバー全員が個人ブログでアツ〜く語る、恒例お題ブログコーナーのお時間です
今月のお題は、
『Happy Birthday dear シアターキューブリック!』。
今月27日、お陰様でシアターキューブリックは12歳になります。
本当に有り難いことです。
本当にありがとうございます!
旗揚げメンバーではないわたしとキューブリックの出会いは、もともとはチラシだったけれど、とある友人がくれたきっかけでオーディションを受け、入団することになったのが8年前、2004年のことでした。
もう8年も前なのかぁ…。意外とあっという間なんですね。
右も左もわからないまま、とにかく遅れをとらないことに必死で、たくさん失敗してたくさん泣いていた気がします(笑)
新人だったので、役者としての出演ではなく、裏方作業が主で、稽古中は代役をしたり、当日パンフの素材を集めたり、急遽出演が決まったのびさん(奥山静香)のお子様のお守りをしたり(笑)初めて尽くしの経験に、毎日あわわわあわわわしていました
稽古をずっと観察していたから、当時の出演者が苦戦していたシーンとか、今でもはっきり覚えています(笑)
まさかこうして自分も出演する番が巡ってくるとは…不思議なものですね。
入団当時は実家から稽古場に通っていたので、帰り道は途中まで同じ方向の緑川さんと2人きりで、本当に、何話したらいいかわからなくて、沈黙が恐ろしかったな〜。
「おぎやはぎがあーだこーだ」と、わたしが好きだったお笑い芸人のプレゼンを必死にしていた思い出が…(笑)
稽古が進むに連れて、だんだん作品で質問したいことが増えてきて、後半はずっと稽古話をしていましたね。
今でも覚えている、緑川さんにした質問が
「タイトルの『葡萄酒いろのミストラル』、「葡萄酒いろ」ってどんな意味が込められているんですか?」
入団当初の作品に携わることは、とても意味のあることだと思っています。
一周巡ってまたスタート地点に戻って来たような、そんな気持ち。
だから、キューブリックは12歳になるけれど、
わたしとキューブリックの関係はまた新しいスタート地点に立ったのかなと。
「位置について。よーい、どん!」なんじゃないかなと。
改めてキューブリックに対して送るお手紙…日々格闘中だから言うことは特にないや(笑)
他のメンバーはどんなお手紙を宛てたのかしら?
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