事件は現場で起きてるんだ!

片Pプロデュース公演『アングリーインチ!』終わっちゃったー。


一日だけでこんなに重なるの?!っていうくらいホンっトハプニングだらけで…
行ったら押さえていた会場が違うことが判明してまず、ひぃーっ!
みんなでタクって慌てて本来の会場へ…しかーしっ!到着して安心したのもつかの間、このお芝居の要と言って良い、音響が使えないですって?!ドカーンっ!

みんなでそれはそれは熱く交渉


条件のんでのんで解決させて、押して開場。

…へっ、災難はまだまだ続くんだ、はけ口の幕がいつの間にか落ちて、スタンバイ中のしゃがみ込み姿がお客様に丸見えになったり、
本番中、係のおじいちゃんが音響抑えに入ってきちゃったり、流血したり…詳細はほかの団員がblogで書くと思うから書かないけど、めちゃめちゃ濃い一日の終わり方だったよ…。
こんな逆境、そうそうない!


…終わったんだぁ。

みんなそんな気持ちだったと思う。

なんとかしなきゃ!つなげなきゃ!って気持ちがぐぐーっとお芝居を進行させた。同じ方向を向かせた。けど、
その逆境、…全部は楽しめなかったかな…。

個人的にも、自分の甘えが露呈したし、作品作りに貢献できなかった…。


毎回同じことしか書けなくて嫌だ、いい加減次のステージに進みたいよ、
しっかりしろよ、甘えてんじゃねーよあたし。自分をぶん殴りたいよ。

…自分守り、曲者だ…。
旅にでるか。


…現実問題、予定キツキツ…そうして今日も、稽古場近くの森林浴風呂で手をうつんだ。
弱い。