喜怒哀楽

今日もカプセルの稽古。
ちょっとほろ酔い、電車待ち。


実は一昨日らへんに、自主制作映画のオーディションを受けてきました!

都内某所の喫茶店にて。
監督さんと初顔合わせ。お互い相手がどんな人なのかの探り合いで、でも意外とすんなり会話ができて…好きな映画の話で興奮してみたり、なかなか良い距離感。

で、撮影について話しにきたので、試し撮りということで、ビデオカメラを回されながら、私の喜怒哀楽を表現することになったわけです。
瞬間芸ではなく、カメラがまわり続けている中での表現…するときになって、あ、初だ!と気付きました。

外の景色が見える中、お客さんがいる中、従業員がせわしなく働いている中、監督さんが険しい表情でレンズ越しに見つめる中…
ど緊張。


喜・怒・哀・楽


流れているものを表現しようとしたとき、
喜は喜でも
喜だけじゃない!!
と思ってしまって、すごく戸惑ってしまったわけです。

思い出から感情を引っ張ってくるからなのか…喜の中にも哀があったり楽が含まれていたり、ひたすら喜び続けるってどんな表現??と探り探りf(^-^;)
怒の中にも哀
哀の中にも怒や楽

楽なんて、「楽しい」ではなく、楽チン=自然体と、とんだ勘違いをしてしまう始末(T□T)



これを読んでお分かりの通り、わたしの感情はどこかちょっぴり「哀」が入る。

ダメ出しでよく「泣きの演技をするな!」と言われるわけです…。


でも、求められたものはできなかったと思うけど、良いこと発見したんじゃないかなと思うのです。
感情の色って一色じゃないって。
みんなとっくに気付いていることか…?
わたしはやりながら毛穴が開きましたけどね(^_^;


いやぁ良い時間でしたよ!!



そしてそして、先ほど(と言っても、稽古後くらいですが)結果のお電話をいただいたのですが、受かりました(^O^)v
映像初参戦!


新しい発見、楽しみ〜♪