本丸が見れなかったのが本当に残念でしたが・・・
昔のままの石垣の道を歩いたり、城内の防御設備を覗いてみたり、岡山城で味わうことのできなかったことを体験できました。
岡山城にもあの石垣が残っていたら・・・って思ったら、その豪華さ、強大さに、宇喜多秀家さん凄かったんだなぁ・・・と改めて驚かされました。
本丸に向かうまでの道のり、なんであんなに遠いのか、坂が多いのか、とか、門を抜けるとすぐにある、かたちの整っていない石段がある理由などを警備員さんが教えてくださって、石段の石をひとつ抜くと、崩れ、門を封鎖できるようになっていて、それで敵がきても、本丸までたどり着けないようにいろいろ工夫されているのだそうです。そういう仕掛けが本当に至る所にあります。
城内も石落としの小窓があったりしました。
なるほどね
本丸までなんであんなに遠いのか、生き抜く知恵なんですね。
日本中にたくさんあったお城
残っていたらなぁ・・・
外国では見ることのできない、本当に貴重な財産だとおもいました。