Jazz

ウ゛ォイストレーニングの前田祐希先生、松井秋彦先生のJazzライウ゛に行ってきました!


先生は、キューブリックの2005年の公演『タンデム』に楽曲提供と歌唱指導をしていただいて以来のお付き合いです。

いつも、レッスンのときに、お手本として歌っていただいたりしますが、スタンダードなナンバーをまるまる生でたっぷり聴くのは初めて!!


自分が歌うわけではないのに、妙に緊張しました。



Jazzは自由な音楽というイメージがありますが、実際に触れてみると、とても奥深く、心地好く、緻密であると思います。
好きであればあるほど、そうなのだと思います。



当然ながら、こうしなきゃいけない、こうあるべきだ、なんて答えはないわけです。
自分がどうしたいか、その意志が命を吹き込む。どんな音楽、表現もそうか。
そのイメージが仲間と繋がり、お客様と繋がり、空間と繋がり、面白い世界をつくります。



頭で考えてしまうわたしにとっては、とても難しい。
方法論に当て嵌まらないものは不安だからです。


型にはまる自分をほどく、わたしが自然なわたしに出会うため、
会うべくして会った音楽なのだと思います。



キュートにも綺麗にも、ボーイッシュにも、何にでも変身する祐希先生はとても美しい。




ジャズと向き合うと、情熱、素直、決断力、自分の弱い部分がよ〜く見えます…まだまだ学ぶことだらけです。