資料がたくさん展示されている小屋で、漫談をしてくださる元館長のおじさまがいて、関ヶ原合戦当時起きていたことを、とてもわかりやすくユーモアたっぷりに話していただきました
当時、関ヶ原にも当然村人が住んでいたのですが、前日まで、戦の場所になることを知らされていなかったそうです。
犠牲者を出さない為に、合戦前日、土砂降りの雨が降る中、使いの者に馬を走らせ、村人たちに教え、避難させた人物が西軍の三成であったそうです。
義に熱いというのは本当だったんだなぁと、この話は感動しました。
戦が始まるとき、終わったあと、村に火を放ったのは東軍ですが、そのあとの復興を全面的にバックアップしてくれたのも東軍の家康であったとか、とか。