江ノ島まで旅に出たい!あそこに帰りたい。
日に日に増すこの欲求。
キラキラした海、強い風、おっきな夕日、あったかい街並み、江ノ電、デブ猫…。
『エノデン・スリーナイン』の情宣写真撮影で訪れた、わたしの初めてがいっぱいある地。
小さなモノから大きなモノまで発見してははしゃいだ。
江ノ電に揺られて
外から入ってくる日差しを浴びながら、
ぼーっと
時間も気にせず
景色を見る。
気まぐれで降りる。
そう、私の旅は自由。
好きなだけ見て、好きなだけ触って、好きなだけ味わう。
吸い込む。
私の中の毒を浄化するんだ。
素直になりたいんだ。
いっぱいいっぱい余計なものがつき過ぎちゃった。
あの頃には帰れないけど、遅いことはない、と思う。
どんな自分と出逢えるだろうか…楽しみだなぁ。
でも、まだ行けないから、お風呂やさんと牛乳でつなぐのさ。