これからだ。

qunonko2006-07-18


『フェイス・ザ・ラビリンス』誰一人欠くことなく、無事終了しました。
御来場いただいた皆様、応援してくださった皆様、スタッフさん、共演者さん、みんな、本当にどうもありがとうございました!!
今回の舞台は、きゅの初の試みも多く、すべてが新しい色に見えるものでした。
箱根合宿で出逢った方が観に来て下さるという、本当に嬉しい出来事も(>_<。)
いつも以上に、人との繋がりを考えさせられる公演でした。


初顔合わせの日、お互い探り探り、微妙な距離を取っていたメンバー。
今では、(もちろん良い意味で、)客演さんという枠なんてすっかり忘れてしまうほど、長年連れ添っている仲間の感覚。色なんて全然違うのに、何かでぶっとく繋がっている感覚。
今までにない大きな輪ができた。
短いながら、今までのお芝居人生の中で、こんなに楽しかったものはないです。いつも不安で不安で押し潰されそうだったワタシが顔を出すことは最後までありませんでした。
千秋楽前のアップで込み上げるものがあって少し泣いてしまったものの、大楽が始まると、本当に自由でワクワクして、心の中のわたしはずっと晴れ渡った顔でした。メンバーもそうだったのが肌でわかったし、出来をどんなに罵られても、恥ずかしいものは何もないと言えるなって(o^-^o)

もっともっと上を見られそうな気はしましたが、その熱は受け継いで、次に生かします。みんなに教えてもらったことも。

「お芝居は楽しいものだ。」
わたしが感じたこの気持ちを、もっともっとたくさんの人にも感じてもらいたい。
公演は終わりましたが、続きます。
また逢いに来てもらえるよう、頑張ります。
本当にどうもありがとう!!