危機一髪!

稽古から帰って来て、一息着こうと、ちゃぶ台の前に座ったとき、
なにやらガサガサごそごそ騒がしい音が聞こえてくる。
近い。


わたしの頭の上に何かいるーーー!!!


反射的に思わず頭上をバシッと叩き潰すように平手打ち。


予想を上回る大きさの感触(T□T)


ギャー!!


とりあえず叫んじゃって。
それから、存在を受け入れようと腹をくくって。のにのに。奴の姿が見当たらない(>_<)どこにもいない。いない!

感触だけが残る
気持ち悪〜!


ヤツはいったい何者なんだ?!
恐すぎる。


恐いから、仕方なく、仕方なくもなく、叩いた手を嗅いでみた。
あ、臭くない。

望みはまだあることが判明。


ヤツは一体…


そのとき!
わたしの服にしがみつく物体が…


正体は茶色いちっちゃいカナブンらしき生き物でした。

HITしたのにピンピン元気だったのでした。


長生きしろよ
お外に出してやりました。


あ〜臭くなくて本当によかった(T□T)
生きていてよかった〜