夏の影。

ここ三日、ダンス、ウォーキング、アクション、と連日動きまくりな市場、身体が悲鳴をあげております(ТωT)
歳かしら…回復が遅いわ。身体が重い…。


でも、自ら率先してかく汗って何で気持ち良いんでしょうね?
満員電車でかくそれは不快でしかないのに


毒素排出っ!!!!!
そんな言葉が似合います。


夏、といえば蝉。
今凄まじい勢いで鳴いていますね。
生きていたことを
必死に
必死に刻み込むように


一週間しか時間がない。
子供の頃も、知ってはいたけど…つかまえて遊んでいたことを思い出します。


人間も天敵ですね。


今は、蝉の声を聴くたび、頑張れ!一日でも長く生き残れ!!って応援してしまいます。

あの刻み込んでくる鳴き声がそうさせるのか、生態の境遇がそう思わせるのか謎なところですが、歳を重ねれば重ねるほど、その感情が膨らんでいます。
儚いからね…。



ひっくり返ってしまったらおしまいなんでしょうね。
その姿を見るのが一番切ない。
最期は空を仰ぎながら眠るんだ



熱いアスファルトの上で、ひっくり返っても必死に起き上がろうとしていた蝉がいて、わたしの何かを突き動かした
まだいけるよ

その瞬間助けていた。


よろめきながら必死に青空の奥に飛んでいった蝉


どうか良い人生を。