今月のお題『旅先で出会った素敵なエピソード』

毎月9日配信キューブリックのきゅ〜め〜る!
メルマガ内企画のブログ・今月の統一お題は、「旅先で出会った素敵なエピソード」
ですっ☆

シアターキューブリックは『七人みさき』を終え、
さっそく『樽見鉄道スリーナイン』に向けてフルスロットル!
お芝居そのものが「旅」ともいえるこの公演。
今回は、メンバーそれぞれの「旅」に対しての想いを語っちゃいます♪


わたしが旅と聞いて思い出すのは、箱根の風景です。
2006年にキューブリックが上演した『フェイス・ザ・ラビリンス』という作品の合宿稽古の地が、実は箱根でした。


稽古をしに来ているので、マラソンだったりクラウンだったり、まぁ辛いメニューをこなした思い出が鮮明なのですが(笑)、ひとつ面白い企画があって、チーム対抗で、箱根の人々にリーフレットをお渡しし作品をPRしながら、写真に一緒におさまる。というものがありました。

見知らぬ地で、見知らぬ方にお声がけをするのです。
怪しい者ではない、と説明しながら。
お芝居あります♪とPRしながら。

逆だったら怖いですよねぇ。
旅気分でるんるんでいたところ、いきなり劇団を名乗る数人に囲まれ、写真一緒に撮りましょう♪なんて。
わたしなら拒否るもん(笑)


まぁ、もちろん断られまくるのですが、
凄いですよ、旅気分って。
中にはノリノリで受けてくださる方もいらして(*^_^*)

ツアーか何かで集合写真を撮られていたおば様方と、修学旅行みたいな集合写真が撮れたときは感動しました。

雨が降る中、バス停で次のバスを待っていたときも、陽気な外国人の方と意気投合し、快く一緒に写真におさまってくださったり。

湖近くのお店の店主さんも凄く応援してくださいました。


あのときの皆さんの笑顔が忘れられません(*^_^*)


そんな思い出の地だからこそ、海賊船公演はわたしが一番出たかったかも(笑)


そうそう、合宿帰りにロープウェイの中で撮った写真を発見したので載せます。
若かりし頃の片山さんと、ブルドッキングヘッドロックの小島聰さんです♪
奇跡ですね。