外川へGO!

こんにちは!!
ただ今わたしは銚子に来ています。
さすが夏休み!一両編成の銚電はめちゃ混みです(>_<)

外からはお線香の匂いや畑の匂い、磯、お醤油、暖かいお日様の匂いがします♪

もちろん撮り鉄くんも健在です!!


今日も車内はいい風が吹いていますよ〜♪



今日はただただ、足の赴くまま、外川の町を歩いてみたかったのです。


ちょっと寝坊しましたが、ギリギリ午前中に銚子に到着。のんびりしたいところですが、急いで外川行きの銚電に乗り込みます!!
というのも、夕方から東京で打ち合せがありまして、わたしのタイムリミットは13:43発の、銚子行き。
約四時間かけて、滞在二時間ちょいのハードスケジュールなのです(*_*)
なんて贅沢な旅なのでしょう…。


さて!久々の銚電。


帰ってきたぁ〜
そんな感覚。


銚電に乗るのも、地元民のようにさりげなかったことでしょう。
ただ、馴染みすぎたのか、忙しくてそれどころじゃなかったのか、車掌さんにご挨拶しても気付いていただけませんでした…(;_;)
薄いぜわたし!


いや、これぞ旅!!!



おっと、外川着。
雨が降るかと心配しましたが、日差しは強くなる一方で、腕が痛い痛い(>_<)
慌てて日焼け止めを塗り、お散歩スタートです♪♪


行きたいルートもあったのですが、方向音痴ゆえ挫折。
勘だけでとにかく歩く、歩く、歩く!

さっそくとうふやさん発見!
銚子名物豆乳ジェラートをペロリとたいらげたことは言うまでもありませんな。


細い路地をてくてくてく…♪

夏休みのお昼


こんな空気、流れていたなぁ…

お家から滲んでくる音、時間に反応するわたしのアンテナ


日々の忙しさで忘れていたことが、どんどん溢れてきました。


日本の夏。
せかせかしない、昔の夏。

神社の公園では、真っ黒に日焼けした男の子たちが冒険に夢中で、その声に引き寄せられるようにわたしも公園に足を踏み入れてみました。

あんなに痛かった日差しが、一瞬に和らぐ空間に。

大きな木々が気持ち良い潮風だけを運んでくれて、涼しい〜♪


子供たちはちゃんと知っているのですね。自然の遊び場を。



屋根も庭も、干してあるお洗濯物も、玄関ののれんも、石の道も、咲いている花も、木も…どれ一つとして同じものはない。
けれど、どれもわたしの中にあって、刺激する。

思い出して、忘れないで…


ここは自分に出会える町なのかもしれない。