ナイロン100℃『ノーアート・ノーライフ』観たー!!


今日はキューピッドガールズの稽古はお休みをいただいて、昼間に一本オーディションを受けてきました。
いつもはとっても緊張して、おしゃべりすることも大変なのですが今日のわたしはすこし違った!現場の雰囲気が明るかったこともあり、いつもより熱量2割増な感じで、なかなか飛ばしました。
キューピッドガールズのこともちゃっかりPRしてみたら、先方に決めポーズをリクエストされ、ダンス終わり陣形のドカーン!爆発音あたりのダサポーズをすかさずやってみたところ、爆笑GETしました〜☆
演技審査でハートを掴めたか心配ですが。。。良い結果がご報告できると良いなぁ


夜は下北で、ナイロン100℃の舞台『ノーアート・ノーライフ』を観劇してきました〜



昔、初演DVDを友人に見せてもらったことがあって、唄いながら詰め寄る画がずっと印象に残っていたんです。わたしが初めてナイロンに触れた作品かも。
ようやく生で観ることができました♪


面白い!と前評判を聞いていたので、期待して行きましたが、本当に面白かったよー
質の高いシチュエーションコメディーでした。
だけど、泳げたいやきくんで泣けるんですよね〜。決してハッピーエンドではないところがナイロンらしく、共感できる。
あと、三宅さん、キャラ、濃い(笑)


ストーリーは絵画とか、小説とか、そういった芸術のお話だけど、ちらちら脳裏を過るのは、自分が正に携わっている、お芝居、舞台という世界に共通していえる内容で、ディープなえぐりがあります。
評価されたいことと、実際に評価されること。
期待に応えることとか、自分の本音とか、何を第一とするのか。何をもって幸せなのか。
答えがわかっているのに選択できないこととか・・・次々と突きつけてくる。
あー、あー、って、理解できる。
今日は前半、多少失速するところもあったけど、興味は途切れなかったから、やっぱり面白いのだ。
欲しいところに、欲しいものがくる。その心地よさときたら!
演者とお客さんの呼吸が一緒なのが、手に取るようにわかる。それがまた興奮する!
生の舞台の面白さがそこにはありました


今月の27日(日)までやっているので、お金と時間に余裕のある方は是非!下北沢にある本多劇場まで足をお運びください〜
観て損はないですよっ☆