迷子もときには

週末は久々お芝居ラッシュ


レグルスで共演した小島啓寿さんのお芝居を観に、新宿村スタジオへ
夜はブルドッキングヘッドロック小島聰さんのお芝居を観に、サンモールスタジオへ
何とも個性的な小島デー。

しかも、啓寿さんの客演先、東京イボンヌの作演・福島さんは、わたしが出演した自主制作映画の脚本を書かれた方で、本当、世界は狭いなぁ…と。


誰かが誰かと繋がっていて


私と繋がる誰かは誰かと繋がっていて、その誰かはいつか私と繋がって
狭い世界で大きな輪がどんどん広がっていくのね


見えるって楽しい〜!



そして昨日は専門学校時代の友人のお芝居を観に乃木坂へ


バーみたいな味のあるお店を丸々借りてのお芝居
もともとお芝居用ではないから客席スペースにはちょっと無理があったけど(^^ゞ
でも、こういうところでチャレンジできるっていいなぁって思った



お芝居って本当はどこでもできる
でも、そこじゃなきゃ何か足りなかったり
お金で左右されたり
ときには場所が作品を支配することも


いろんなものを味方にしてはじめて作品は一つの形を成すんだよね


前より求める気持ちが高くなった
そこに自分から触れる機会が最近増えたように思う


お芝居っていいね
考えてもキリがないもの



そうそう、乃木坂はお洒落な建物がいっぱいでした!




次の予定が赤坂だったので、楽しみながら歩いていこうとしたのがそもそも失敗




いつまでたっても
景色は見慣れぬ街のまま


歩くほど素敵なお店を発見したけど、
歩くほど目的地からどんどん離れていきました

ありゃ
わたしが行きたいのは青山でも六本木でもないのにぃ…(;_;)


地図を見ても迷うこの情けなさ





でも、誰かが誰かと繋がっているように
道だって
ぜったいに繋がっているから
無償に自分の足でゴールを目指したい


電車に乗るのは簡単

道を教えていただいた素敵なご家族にも促されたけど、
最初から電車を選んでいたら
この会話はなかったのだから



繋がるのか
繋げるのか


どれも最初の一歩からよ!


いくつになったって
だから冒険はやめられない