水の中。泡のよう。

こんばんは!
日曜日に2ステ目を終えました『曳舟湯の怪人』


今回の舞台は小学校の記憶。
小学生のときどんなだったかなぁ?ってこの歳になって思い出す機会、みんなは少ないでしょうか・・・?
お芝居だからとか関係なく、実はわたしは、しょっちゅう思い出しています。
一番初めに住んでいたお家での出来事とか、近所のおばちゃんの顔とか、曲がり角の景色とか、空き地に咲いていたすみれの色とか、引っ越しちゃったあの子のこととか、ケンカしちゃった友達のこととか、あの頃わたしが見ていたもの。
今のわたしがこのような人になるきっかけをつくったのが、それくらいの歳だったからかもしれません。
毎日思い通りにいかなくて、メソメソしていたからかもしれません。
猫が我が家にやってきて、迷い犬や、鳩までやってきた、ワンダフルな日々を過ごした記憶が鮮明だからかもしれません。

とにかく、小学生の私は引っ込み思案で、そのくせわがままで、自分で自分が嫌いだった。
毎日毎日、何かと戦っていなければならなかった。
ただひたすらに頑張る子でした。


今回のお話は、そんな私の子供の頃の記憶を掻き立てます。
うずうず、ズキズキ。
日常、日々役作りってこういうことね☆役に立つときがきたのね!
それなのに・・・そういう公演に限って、わたしは小学生役ではな〜い(笑)

おかげさまで、前売り完売のステージが目立ってきました♪
7月の終わりのほうのステージにまだ若干、お席があるようです。

詳細はスペシャルサイトをご覧ください!
不思議空間、是非是非味わいにいらしてください^^