今月のお題『あの時こどもだった自分へskip!』

さぁ、9日がやってまいりました!
毎月9日はキューブリックメールマガジン「きゅ〜め〜る」の配信日☆
決められたお題(テーマ)について、
キューブリックメンバー全員が個人ブログでアツ〜く語ります!
さっそく、今月のお題に参りましょう♪


今月のお題は、『あの時こどもだった自分へskip!』。
こどものときに後悔していること、やりなおしたいこと・・・



ありますね。
やっちゃったなぁと思うこと。
後悔したこと、いっぱい、いっぱい。

このお題をもらって真っ先に思い出したのは、幼馴染みのハルちゃんのこと。
一人っ子のハルちゃんはわたしと2歳違いの女の子で、お隣りのお家に住んでいました。
物心ついたころにはもう遊んでいて、お互いのお家を行き来したり、お家の窓から窓へ糸電話を繋げたり、日曜日には銭湯に行ったり、晩御飯をご馳走になったり、お泊まりしたり、遠出するときも一緒。日が暮れるまで、毎日毎日、一緒にいることが当たり前の日常でした。
それは小学校にあがっても、それぞれ別の友達ができても変わらなくて、このまま続くものだと思っていたのですが、
ある日突然、わたしが、急に変わってしまいました。
大好きなのに、凄く凄く、彼女にジェラシーを感じるようになってしまったのです。
学校から帰ってきたら、彼女が既にわたしのお家で遊んでいて、
待っている彼女にわたしの母が、ゲーム機や、猫を抱かせていたのですが、知らないところで自分のものが使われている、可愛がっているものが奪われた、凄く凄く嫌だ!と思ってしまい、
「使っちゃ駄目!」「触っちゃ駄目!」と、取り上げ、泣かせてしまいました。
それからというもの、遊ぶ回数が段々減っていき、わたしは同じクラスの女の子とばかり遊ぶようになって、慕ってくれていたのに、何か理由をつけては遊びのお誘いを断るようになって、私が中学に上がった頃には完全に、私が拒否するかたちで疎遠になってしまいました。


今思えば、思春期というものだったのでしょう。



わたしが中3になり、彼女が入学してきて、廊下でばったり出逢ったときに、気まずそうに敬語で挨拶してくれたときに、
あぁ、自らの手で私は大切なものを失ったのだと気づいたのでした。


都合の良いことに、関係性を取り戻したかった、
けれど、
失った心はもう、元には戻らないのでした。




昨年、風の噂でハルちゃんがママになったと聞きました。


おめでとう!
言えないことが残念です。



あの頃の自分にskipしたら、この気持ちを伝えたい。




さぁて、
他のメンバーはどんなこども時代を過ごしていたのでしょう?みんなのブログにskipしてみてください☆・:゜*ヾ(o´∀`o)ノ*゜:・☆


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