藤原さん

今月号のROCKIN'ON JAPANで、わたしの大好きなBUMP OF CHICKEN藤原基央が半生を語っていてね


ホントはみんなにコピって回したいくらいなんだけれども


それくらい触れてほしい世界なんだけれども

出逢うべくして出逢うかぁ…ということで…



わたしはもちろん夢中で読みました。
すごく生身の人間を感じる。
ずっとずっと、前から目をそらさず、立ち向かっている人。
どんなに否定されても、自分から生まれたものを大切にできる人。

本当に本当に音楽が大好きで
脈を、熱を、呼吸を感じて生きている人。


明日死んでも悔いはない
『今』を完全燃焼している人。



『今を生きている人』



バンプの曲は唄は
だからいつでも響く。



自分の感情によってもすごく変化するし、死なない。
常に自分の中にあるものに触れてくるから、
離れられないんだ。



同じ色なんてつまらない。
自分は自分、相手は相手の色がある。



最近自分が何をしたいのかわからなくなっていて、わたしもとうとう前田祐希相談所のお世話になりました。

前田先生とは、きゅが歌のレッスンに通っているJJミュージッククリニックの先生なのだ☆
アネゴ肌の先生のところに、悩み相談に駆け込む団員が後を絶たないという噂は聞いていたのですが…。
まさかわたしとは…(-。-;)

どうやらわたしは悩み足りないらしい。

考える余裕があるうちはまだまだなのだそうだ(T_T)


そしてレッスン再開。


なんの因果か、
前回、自分がたまたま持っていた詩集の中から
これがいいなと選んだ
『素晴らしい道』


前回のレッスンと全く違う世界が広がった。
「あなた」は「あなた」だと思っていた。さっきまで。
「あなた」は「自分」だと気付けた。


先生のアドバイス
自分の脈を感じながら読んでみた。
心臓の音を聞きながら読んでみた。
子宮に命が宿っていると感じて読んでみた。
地球の上に立っていると感じて読んでみた。

いつもよりも
うんとわがままで、
頑張らないで
読んでみた。



楽しかった。


欠けていたものはこれだ。


で、悶々悶々考え続けて一昨日のコメントに至ったわけです。



唄であるように
お芝居であるように


自分が感じた『生』を


行き様を
もっと強く…。