今日という日

初日が明けました。
雨の中沢山の方に来ていただけました。


普段いつも困った顔で、自信がなく何かに怯えているわたしだから、
明るく元気で、思ったことは表現しないと気が済まない、おせっかい焼きの海ちゃんという役を任されました。


まだわたしが振り回されています。
わたしの裏側にいる彼女。それはわたしの憧れであり、受け入れ難い人でもあるのです。


失敗ばかりの、忘れられない苦い苦い日。
はっきりいって役者失格。
でも、それでも、好きなんだ。
舞台が。明かりが。音楽が。お芝居が。


明日も、わたしは立つよ。